【グランブルーファンタジー】をプレイした感想とレビュー

スマホゲーム

グランブルーファンタジーをプレイしたレビューです。とはいえ、CMやアニメ化、実店舗とのコラボなど、すでに有名なゲームです。
ぬるぬる動くキャラクター、派手なエフェクト、統一感のあるデザイン、300人のキャラクターを操作できる、イベントやストーリーのボリューム、フルボイスなど、すでに有名なゲームです。
イベントやストーリーのボリューム、フルボイスなど、ソシャゲ業界を代表するタイトルの一つとなっています。
このゲームは、主人公のグランやジータ(性別は選べます)が、ルリアという少女と出会い、一緒に空の果てを目指して冒険するコマンド式RPGです。
RPGですが、街から街へ移動するようなフィールドみたいなものはないです。
「移動する必要がない! 動き回る必要はない!」と言わんばかりに、必要最低限に削ぎ落とされたRPG。各章の台詞を見て、戦うという繰り返しのゲームになっています。
しかも、コマンドRPGといっても、ドラクエのような「ぼうぎょ」コマンドすらありません
「たたかう」か「とくぎ」などのアビリティを使うか、という簡単な操作のみで戦うRPGになってます。
基本的にはソロプレイですが、他のプレイヤーに助けを求めて強敵と戦うマルチバトルがあります。
また、プレイヤーが “騎空団 “という団を結成する機能もあります。
このタイプのゲームで珍しいのは、主人公がパーティーのメンバーとして固定されていることと
主人公と他の3人のプレイヤーでパーティを構成し、4人のメンバーを先発、2人のメンバーを控えとしていることです。
多くのゲームでは、主人公がユニットの場合、凡庸な性能になりがちです。
それがこのゲームでは、主人公が圧倒的な万能感を持ち、ものすごく強くなる。
一般的なRPGに近い、非常にやりごたえのある作品です。

グランブルーファンタジーの特徴

400名以上の声優を起用

登場するキャラクターの数は膨大で、しかもストーリーはフルボイスですから、当然といえば当然です。
中には一人二役どころか、三役、四役をこなす人もいます。
冒頭に登場する赤いトカゲやスーパーレンジャーは誰もが知っている有名人ですし、その他にも多くの人が出演しています。

迫力あるビジュアルと、ボスとの駆け引きに唸らされます

戦闘はターン制のコマンド式。通常攻撃とは別に、ターンを消費せずに「星晶獣(召喚獣)」や「アビリティ(スキル)」を発動することができます。

敵のボスは「オーバードライブ」と呼ばれる強化形態を持っており、ゲージ値を溜めれば強力な「奥義」を連発する。

怯むことなく反撃を続けると、攻撃し放題の「ブレイク」状態になる。
別枠コマンドは自由なタイミングで撃てるので、取捨選択の見極めが重要です。

 

無課金に優しい世界観

グラブルは、時間をかけることがとにかく大事なゲームで、周回で武器や素材を集めたり、キャラクターのレベルを上げることで強くなっていきます。
特に最強キャラの十天衆は誰でも入手でき、誰でも最大まで強化できる(大量の素材が必要だが、素材は課金しても手に入らない)。

それでも課金で手に入る専用武器で固めるのが最強ですが、同じ武器をたくさん集める必要がありますし、その前にやるべきことが多いので、上級者向けと言えるでしょう。
また、夏休み、年末年始、10周年などの節目には「無料ガチャ10連×1週間」というガチャ(石ガチャ)が実施されています。
CMでご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。石の配布もかなり手厚く、SSレア3→6%ドロップイベントも定期的に開催しているので、SSレアは引きやすいと思います。

王道中の王道を貫くゲームコンセプト

物語は、帝国軍に追われていた星の民の遺産を司る少女「ルリア」を救出するところから始まり、主人公は「騎空団」の団長になるまで成長します。

飛空艇を手に入れ、田舎を脱出するところから、400人以上の仲間との出会いまで、「大空を自由に冒険する」ことをテーマにしたゲームです。

フルボイスのシナリオは没入感があり、知らず知らずのうちに引き込まれるスケール感を誇ります。

『グラブル』は、伝説のスタッフが創る超A級ファンタジー。

「FFシリーズ」を手掛けた植松伸夫氏のBGMと、皆葉英夫氏の美術を中心に世界観が構成されています。
派手なエフェクトと繊細なビジュアルが目を楽しませ、壮大で幻想的なサウンドトラックは聴いていて楽しい。
ブラウザゲームならではの美しさは欠点にならず、非常にスピーディーにプレイでき、シナリオをリロードして選択する仕掛けも今となっては斬新だ。

王道とユルさのギャップが愛おしい

本筋はシリアスですが、イベント時には大物声優が爆笑の演技をしたり、コラボでは描き下ろし、録り下ろし、本気でゲームに参加したりと、遊び心もあります。

その他、メディアミックス作品もあり、を遊び始めると、話題が尽きない。

この作品を取り巻く様々な要素が、人々の心を惹きつけることにつながっている。

定番のジョブに始まり、やり込み要素も多い

常に戦闘に参加する主人公は、5段階で約50種類の上位ジョブに転職することができます。

また、「武器」や「星晶獣石」を装着することができ、キャラクターは「リミットボーナス」で最大強化後も各種パラメータを伸ばすことが可能です。

特定のイベントで最高レアリティのSSRが低確率でドロップするのも嬉しいポイントです。

豊富なイベントやコラボ

グラブルオリジナルイベントは、約1ヶ月に1回のペースで開催されています。
これらは特定のキャラクター(新キャラクター含む)に焦点を当て、オリジナルのシナリオが展開されます。報酬は武器や強化素材、新キャラクターが加入する。

その他にも、不定期でコラボイベントを開催しています。こちらもフルボイス! 報酬にはコラボに合わせた武器やキャラクターが登場します。
絵は原作の雰囲気を壊さずに「グラブル風」にアレンジされています。

■過去のコラボ作品■
・ワンピース
・プリキュア(初代)
・名探偵コナン
・テイルズオブアスタリア
・サクラ大戦
・進撃の巨人
・刀剣乱舞
・ラブライブ
・コードギアス
・ペルソナ5
・カードキャプターサクラ
・シャドウバース(Cygames)
・プリコネ (Cygames)
・アイマス (Cygames)

『グランブルーファンタジー』序盤の攻略のコツ

最上位ジョブ 『ダークフェンサー』を目指せ

最初のジョブは、味方を守ることもできる「ナイト」です。いずれは下位のジョブもすべてマスターすることになりますが、最短ルートもあります。

当面は最上位ジョブである「ダークフェンサー 」を目指し、JP(ジョブポイント)を貯めて修行することになる。

ちなみに、主人公はメニュー→プロフィールメニューから無料で変更できるので、いつでもジータちゃん(女の子)に性転換することができる。

特別なイベントに参加して戦力アップ

期間限定イベントや恒常マルチバトルで戦力アップに役立つキャラや武器が手に入るので、参加はマストです。

余裕があれば、シーフや一部キャラのジョブである「トレジャーハンター」を利用すると、さらにドロップ率がアップします。

バトルのポイントは、補助効果の使い分け

ほとんどのアビリティや星獣には発動後にバフ・デバフ効果があり、中には60秒やリアルタイムのカウントがあるものも。

ゲージを溜めると使える「奥義」は 「チェインバースト」に発展させることができ、4つ合わせて使うとさらに強力になる。全部を組み合わせて一気に発動しよう。

まとめ

個人的には、サウンド、グラフィック、システム(武器編成、キャラ編成、バトルシステムなど)が好きです。綺麗だし。
楽しくプレイしたいのであれば、システムの理解と周回が重要で、同じステージを何度も周回して強くなるゲームです。
グラブルはランク100を超えると他のソシャゲより何倍も楽しくなります。まずはランク100を目指してプレイしてみてほしいです。
ランク100に到達せずに辞めてしまう人は残念です……(笑)。
グラブルの醍醐味はランク100からなので、まずはランク100を目指しましょう。

グランブルーファンタジー

グランブルーファンタジー
開発元:Cygames, Inc.
無料
posted withアプリーチ

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました